旅メモ ~旅について思うがままに考える~

元鉄道マンの視点から、旅と交通について思うがままに考えたことを紹介します。

今週のお題「ねこ」 駅で飼われている2匹の招き「ねこ」たち

今週のお題「ねこ」

 う~ん、お題は「ねこ」ですか・・・(; ̄O ̄)
 ちょっと前まで近所に住み着いた野良ねこたちとの壮絶なバトルを繰り広げていた私には、ちょっとハードルが高いかな?なんて思っていたら、ありました!かわいいねこの話が。

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 かわいい「ねこの駅長」といえば、和歌山県和歌山電鐵貴志川線・貴志川駅の「たま駅長」が有名ですね。多分ご存知の方も多いと思います。
 ねこの駅長がいる駅としてメディアにも取り上げられ、多くのお客さんを集めたまさしく「招き猫」でした。この「たま駅長」、和歌山電鐵から正式に駅長として委嘱され、「たま駅長」をデザインしたラッピング特別塗装の電車まで走るなど、名実ともに「招き猫」として活躍しました。空前の猫ブームの火付け役にもなった「たま駅長」は、残念ながら2015年に亡くなってしまいましたが、和歌山電鐵は「たま駅長」の功績を称えて社葬を行い、「名誉永久駅長」の称号を追贈しました。
 「たま駅長」亡き後は、後継者ならぬ後継猫として「たまⅡ世駅長」が活躍しているそうです。

 そんな駅を住処にするねこ、近くにはいないものかな~と思っていたらいました!茨城県常磐線勝田駅からひたちなか市をほぼ横断するように走るひたちなか海浜鉄道線。そのほぼ真ん中にある那珂湊駅に、なんと2匹のねこが住んでいます。

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 駅のプラットホームに出ると、写真のように黒ねことグレーのねこがお出迎えです。
 この2匹のねこの飼い主は那珂湊駅。だから、2匹のねこのお家は・・・ハイ、ドーン!

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 なんと、使われなくなった信号機器箱です(;´Д`)
 頑丈な金属製で、しかもがっちりとした扉にはロックするためのノブもついています。って、これで閉じ込められたらねこたちは出られませんが・・・Σ( ̄□ ̄;)
 表札もつくってもらったようで、名前は黒ねこが「おさむ」、グレーの妹分が「ミニさむ」という名前。表札のデザインはさすが鉄道会社、特急列車の指定席サボをあしらったものでした。

 この2匹のねこたち、人に慣れているのか私が近づいても警戒もせず、の~んびりと寝たり散歩したりと自由気ままに過ごしていました。ローカル線とはいっても、駅ですからね、人の出入は激しいので一人だけが近づいても動じないのかも知れません。
 そのあまりにも自由気まま姿に、思わず笑ってしまいながら持っていたカメラのレンズを向けてしまいました。普段は、ねこを撮影することなどないんですけどね。この時ばかりは撮ってしまいました(^^;

 ちなみに「おさむ」と「ミニさむ」の2匹のねこたちは、和歌山電鐵の「たま駅長」のように駅の仕事を委嘱はされていませんが、那珂湊駅で大事に飼われています。
 可愛いねこたちに会いに、ふらりとローカル線に乗って出かけるのもいいかもしれません。きっと、福を招いてくれる・・・はずです(笑)