今日も晴れていましたが、寒かったですね~。1月に比べれば気温も高めですが、やはり2月の寒さは最後の一押し!なのか、体に凍みます(><)
来週は10℃以上に気温が上がる日もある予報なので、少し期待しています。
さてさて、今夜の夕飯はカレーライス♪
となるとつくるのは私の出番!とばかりに、野菜と肉を切って、鍋で炒めた後しっかりと煮込んでいました。
後はカレーのルーを溶かしてさらに煮込めばお終いです。
そのカレーのルーを溶かすのが何とも言えぬ作業。すんなり溶けてくれず、仕舞いには腕や肩が痛くなるときも。どうにかして、この作業を簡単に済ますことができないかと考えていたら、
「電子レンジで温めると簡単に溶かすことができる」
という情報をキャッチし、さっそく試してみることにしました。
そして、器にカレーのルーを入れて、ラップをして電子レンジで温め開始(^^)
しばらくすると、カレーの香ばしい臭いが漂ってくるではないです。よしよし、これなら上手くいくかも、と取りあえず一旦キッチンを離れました。
時間が来て、電子レンジが調理の終わりを知らせる音を鳴らしたので、再びキッチンに行ってみると・・・
「ん???なんか変だ。カレーの臭いではなく、ちょっと焦げ臭い(゜∀゜)」
電子レンジのドアを開けると、その焦げた臭いは強烈に私を襲ってきました。
そして、先ほど電子レンジに入れた器のラップは熱で溶けて、中から湯気ではなく煙を吐き出してきています。
「うわぁちゃー!!!Σ( ̄□ ̄;)」
カレーのルーは、解けるどころか水分を失い完全に焦がされてしまい、地球上の物とは思えない、何か別の生命体のような姿に変貌していました(; ̄O ̄)
「な、なぜだー!!!」
思わず叫んでいると、それまでリビングで昼寝をしていた妻がやって来て、
「どうしたの?」
「カレーが焦げた!電子レンジで溶かそうとしたののに~」
「それ、お水入れた?」
「え?(・_・)」
そうです。私は、カレーのルーに水を加えず、そのまま放り込んで温めてしまったのです。理系の、それも電気を専門にする私なら、考えも及びそうな当たり前のことを忘れ、ただただ楽に料理をしようと目論んだ果ての大失態!
はい。楽をしようと、ものぐさをした私が悪かったです(TT)
かくして、私のものぐさ料理の目論見は、大量のお焦げをつくり、カレーのルーをムダにしてしまった前に、敢えなく吹き飛んでしまいました。
教訓、「水分のないものを電子レンジに放り込んで温めると、ただのお焦げをつくるばかりか、火災の危険もある」ということでした。
そして、その後、残ったのはカレーのルーが入っていた大量のプラケースと、謎の物体と化したカレーのルーの残骸。さらに、焦げた臭いはキッチンだけにとどまらず、3階他での我が家全体に広がって、なかなか臭いが消えずにいました( ̄∇ ̄)