羽田空港といえば、東京の空の玄関口ですね。
一度は利用したことがある方も多いのではないでしょうか。私も、国内線で飛行機を使って移動をするときにはよく利用します。飛行機に乗らないときも、買い物や食事、飛行機を眺めにちょこちょこ行きます。
羽田空港はお店がたくさんありますね。お土産からお弁当、中には装飾品店にユニクロ(!)まで。旅に出るとき、忘れ物をしたなんてことがあっても、一通り揃えることができるから安心です。
ところで、空港で食事をしようとすると、色々あって迷ってしまいます。
なにせ、お店の数が多く「あ~どれにしようか、これにしようか。う~ん迷っちゃうなあ~」なんてこもあり、長いときには1時間近くもうろちょろすることも(;´д`)
結局、ハンバーガーで済ませってしまいこともしばしばありますが(笑)
さて、先日娘を連れて羽田空港へ行きました。
第二旅客ターミナルで離陸する飛行機を見せると、3か月にも満たないのですが、飛行機を目で追っていました。そして、興味津々にずーっと眺めている姿に、思わず微笑んでしまいます(*´∀`*)
さすがに何時間でも、というわけにもいかないので食事をして帰ることに。
さあ、ここからいつもの如く「何を食べようか?」という難題(?)に直面しました。
国内線第二旅客ターミナルにもお店はたくさんありますが、こちらは3階にキャットウォークのようになった通路があります。そこ食事ができるお店がたくさん並んでいて、特に南ウイングにはゆったりとくつろぐことができるように椅子とテーブルが置いてあって、ちょっとしたフードコートになっています。
そのお店が並んだ一角に、ベトナム料理を味わうことのできるお店がありました。
たまにはちょっと違うアジア料理を堪能するのもいいということで、あまり迷わずに決めることができました。
そして、注文したのがこちら。
「鶏のフォーとベトナム生春巻き」のセット。ドリンクもついて1380円♪
なんてリーズナブルなんでしょう。
「フォー」という料理が初めてなので、少しわくわくしながら注文をしました。
見た目は塩ラーメンみたいですが、麺が違いました(当たり前ですけど)。
一見するとうどんかな?と思いつつ口の中に入れてみると、うどんのような強いコシはありません。どちらかというと柔らかい歯応えです。
味は塩味なのですが、脂っぽくないんです!あっさりした味で、クセがありません。
鶏肉も蒸したようで、柔らかくなっていました。
後で調べてみると、「フォー」という麺は米が原料だそうです。どおりで柔らかい食感。
ベトナム料理に共通しているのが、あっさりした味でクセが少ないということでした。代わりに、後から胡麻やドライオニオン、パクチーなどの薬味や香辛料をトッピングして、自分好みの味にするそうです。
カロリーは見ませんでしたが、これなら麺類でも比較的ヘルシーなものではないでしょうか。
ちなみに、妻は炒飯とミニフォーのセットを食べましたが、こちらも「脂っぽくない」ようで、あっさりしていて美味しかったそうです。
もしかすると、ベトナム料理はカロリー抑えめのヘルシーな料理なのかも知れませんね。