三寒四温とはよくいったもので、寒い日があると次の数日間は暖かくなり、再び「寒の戻り」で寒くなり、そして暖かくなる…という日が続いています。先日は、日中の最高気温が20℃を超えて初夏の陽気になりました。こうも寒暖の差が激しいと体がついていくのがやっとという状態ですが、まあ、このあたりは何十年も経験してきたのでそのうち慣れてくるでしょう。
先日「マックが食べたい!」ということで、近くのマクドナルドへハンバーガーを買いに行きました。ついこの間までは「チキンタツタ」が季節商品として販売されていたのが、気がついたら「てりたまバーガー」に変わっていましたからビックリ!本当に、季節商品もめまぐるしく変わります。
ところで、マックにはいろいろなハンバーガーが売られていますが、一番調理が「大変」なハンバーガーはどれ?という、どうしようもなくつまらない(笑)疑問が出ました。
そこで、マックのバイトでマネージャーだった妻に聞いてみました!
「そうね~、一番面倒なのはテリヤキバーガーよ。テリヤキのタレでただでさえツルツルのパティにレタスを挟むんだもん。それを紙に包むのだから、あんな面倒くさいものないわ」
とキッパリ。
なるほど…テリヤキバーガーはそんな苦労があったんだ。
そうすると、この「はみ出すハムのてりたま」なんて、そりゃぁもう、悲惨なくらい調理に苦労しそうです。
でも、それだけではないそうで…
「パティを焼く時、ひっくり返すのに失敗するとオーブンにくっついてしまうのよ。で、お客さんは待っているから、それをとるのに時間をかけるわけにもいかず、新しいのを焼くの。
落ち着いた頃に、失敗したパティを取り出すと、それはもう完全に焼き上がった悲劇のパティが顔を出すんだよね~(・∀・)ニヤニヤ」
はっ、失敗したお肉はそのままずーっと焼かれ続けるのか!?
いやはや、それはそれは露知らず、キッチンではそんな苦労もあったのですね。
「あとはビッグマック。なんてたって分厚すぎる!あたしの小さい手には手に負えなかったよ」
それはそれは、手が小さい女性には手に余るのか( ̄∇ ̄)
とはいえ、ビッグマックは包装紙に包むのではなく箱詰めなので、とりあえずできあがって箱に入れれば一安心だそうだ。
バーガーが包装紙に包まれているのもあれば、ビッグマックみたいに箱に入れられているものもありますが、その基準はバーガーの「厚さ」。一定以上になると、季節商品でも「箱入り」になるそうです。
最近ではチキンタツタが「箱入り」でした。
ちなみに、主題から逸れますが、マックのバイトで一番困ることはというと…
「フライドポテト独特の匂いが服に染み付くから大変よ。洗っても洗っても落ちないんだもん(`⌒´)」
?
あの独特の匂い。車の中でマックを食べようものなら、数日間は車内に強烈な「マック臭」が漂いますね(;´д`)
確かにあの強烈で独特の臭いはなかなか取れそうもないです。
車の中に残ったマックの臭いをかいで、またまたマックが食べたくなることもしばしば。気がついたらマックのドライブスルーにいたなんてこと、若い頃はよくありました( ̄∇ ̄;)
この独特の臭い、もしかしたらマックがリピーターを引き寄せるための独自の戦略だったりするなんてこと…あるわけないですよね(笑)