2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
前回のつづきより blog.railroad-traveler.info 185系にスポットをあてた記事を最後に投稿してから、もう1年以上が経っていました。連載記事となると、どうしても時間が必要になってしまい、本業との兼ね合いもあって一旦中断していました。 ここにきて、185…
前回のつづき blog.railroad-traveler.info 筆者が高校に進学し、毎日のように東横線に乗って通学するようになると、8000系が来るかそれとも9000系が来るか、少々ワクワクしたものでした。残念ながら、乗車駅も降車駅も各停しか停まらなかったので、当初はほ…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 電車の制御にはいろいろな方法があることは、ご存知の方も多いかと思います。その昔は電気的にも容易で、保守の面でもそれほど難しくなかった抵抗制御が主流でした。というよりは、抵抗制御しか…
前回のつづきから blog.railroad-traveler.info blog.railroad-traveler.info 分割民営化後、「はやぶさ」にはさっそく利用者を増やすべく、改善策が施されました。それまでB寝台は開放式が当たり前でしたが、利用者の意識が変わってきたことで、個室の需要…
前回のつづきから blog.railroad-traveler.info blog.railroad-traveler.info 「みずほ」が1972年に14系へと置き換えられ、続いて「はやぶさ」が1974年に24計24形へと置き換えられました。どちらも寝台幅は700mmへと一気に250mmも拡大され、接客サービスの面…
前回からのつづき blog.railroad-traveler.info そのルーツは第二次世界大戦の最中である1942年にまで遡ることができます。 この年、本州と九州を直接鉄道で結んだ関門トンネルが開通しました。それまで東京と下関を結んでいた第3・4列車が、関門トンネルの…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 先月、ある原稿依頼を受けて、ブログの執筆をお休みしておりましたが、そのご依頼いていた原稿記事が載った雑誌が本日発売になりました。 一昨年もご縁あって、イカロス出版から発刊されており…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 「はやぶさ」という列車といえば、何を思い浮かべるでしょうか。 やはり、東北・北海道新幹線を320km/hで駆け抜け、東京と新函館北斗間を結ぶ「はやぶさ」というのが現在のお決まりだと思います…
《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info 新7000系は7000系や、アルミ車の先輩格である2100系、5100系などとともに、相鉄沿線の多くの乗客を乗せて走り続けました。途中、ボックスシートを備えたセミクロスシート車も増備され、接客サービスの向上…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 相模鉄道というと、準大手私鉄から大手私鉄へと昇格(?)し、最近ではJR埼京線とも直通運転をはじめあるなど、何かと話題の多い鉄道会社です。大手私鉄とはいっても、運行する路線は神奈川県内…
前回からの続き blog.railroad-traveler.info 北海道特有の厳しい冬に耐えることができる装備を施した781系は、電気機器の無接点化をはじめ、多くの新機軸が取り入れられた特急形電車でした。 空調装置もその一つ。国鉄の特急形電車は基本的に客室の窓は固定…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 北海道の鉄道といえば、そのほとんどが非電化なので昔から気動車が跳梁跋扈していました。それは時代が変わっても同じで、一部を除いて国鉄から引き継いだキハ40系が今も主役です。 しかし例外…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 かつて財政事情が火の車だった国鉄は、様々な経費節減策を行っていました。その一つに、車両の塗装を簡略化するというもので、特に気動車は朱色とクリーム色の二色塗りから、朱色一色の「首都圏…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 クリーム色地に窓周りに引かれた赤い帯。ボンネットとまでは行かないものの、他の車両とは運転台も高い一にあるので、その独特な形状をもった485系は、国鉄時代から大都市と幹線沿線の主要都市…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうざいます。 長年走り続けてきた鉄道車両は、いつしかその役目を後継である車両に譲って退いていきます。その多くは経年による老朽化であったり、車両自体がその路線の需要にマッチしなくなったりなど、理由は…