新年、あけましておめでとうございます。
今年も皆さまにとって、幸せ多き1年になることをお祈り申し上げます。
早いもので、令和も5年になりました。平成から令和へ改元されたのが、ついこの間のように思えるほど、時の移ろいは年々早く感じます。やはり、歳のせいなのかもしれません。
この間、新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、以前の「当たり前」がそうでなくなり、毎日神経をすり減らす毎日でした。そして、教育の世界には「一人一台の端末」と言われるGIGAスクール構想が始まって、筆者は職場で担当主任を努めていました。
端末の管理から学習活動での活用、さらにはこれを活用した業務の合理化の推進と、担当する仕事は多岐に渡り本当に目の回る思いでした。いずれの仕事も、若い頃、鉄道職員としての仕事で学んだことが最大限で活かされたことは、当時、筆者を鍛えてくださった諸先輩方の教えの賜物だと思います。
やはり、人は経験することで育つのかも知れません。その意味において、筆者も後進を育てる歳と立場になったので、若い人たちには大いに経験を積んでもらいたいと思うものです。
そんな矢先、私ごとですが、昨年は後半に入って体調を崩してしまい、職を辞さざるを得なくなりました。いったい、何が原因なのかが判らず難儀したものでしたが、結局のところ数年前から患っていた頸椎ヘルニアが悪化し、全身に症状が出てきたのが今回のことにつながったのでした。
2月初めには頸椎の手術を受け、体調を万全に整えて仕事に戻りたいと思います。
もちろん、鉄活も時間が許す限り続けていきたいと思いますので、今年も弊ブログをよろしくお願い申し上げます。