いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 石炭といえば、かつては日本の産業、そして生活になくてはならない存在でした。船や機関車を動かす動力源のほとんどは石炭を燃料とした蒸気機関が使われていましたし、冬場には家屋などの暖房用…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 一度の多くの物を運ぶことに長けている貨物列車は、いまや多くの企業や団体が利用し、私たちの日常生活で使う物を運んでいます。その多くは一般のドライコンテナと呼ばれるコンテナに載せられ、…
〈前回からの続き〉 blog.railroad-traveler.info しかしながら、新機軸を投じた新しい形の輸送形態として期待されたものの、チキ100は5両が改造されただけで、それ以後の増備はありませんでした。 SVSには多くのメリットもあったのですが、実際にはデメリッ…
いつも拙筆のブログをお読みいただきありがとうございます。 昨年末あたりから、鉄道にまつわるニュースの多くはダイヤ改正後の列車の運転についてが多く見られます。大都市圏を中心に最終列車の発車時刻の繰り上げと、始発列車の発車時刻の繰り下げを行い、…
〈前回からの続き〉 blog.railroad-traveler.info 1964年の東海道新幹線開通により、東海道本線を走っていた昼行特急列車はその役目を失い、多くが廃止されていきました。列車としては「こだま」が新幹線へ移行していき、伝統の列車の一つといえる「はと」と…
〈前回からの続き〉 blog.railroad-traveler.info 太平洋戦争の激化は、日本の国民生活はもちろんですが、鉄道にも大きな影を落としていました。不要不急の旅行は厳に戒められ、鉄道に期待されていたのは軍需物資の輸送と、出征する兵士の輸送でした。特に貨…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 普段は鉄道に関するお話をさせていただいております、どちらかというと「書き鉄」なのですが、巣ごもりしながら書いてばかりも健康によくない(?)ので、ごくたまに撮影にも出かけます。 今回…
〈前回からの続き〉 blog.railroad-traveler.info 東海道・山陽線を走破する、一等車と二等車で組成された特別急行列車に「富士」という愛称がつけられた後も、社会的に地位が高い人が乗客であることには変わりありませんでした。 1926年に山陽線海田市駅付…
新年あけましておめでとうございます。 昨年は多くの方にご愛顧いただき、ありがとうございました。本年も、変わらぬご愛顧いただきますとともに、ご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。 さて、新年といえば縁起物です。その中でもめでたいというか、日本を…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 2020年最後の投稿は、昨日のつづき「郵便物は令和の時代も鉄道で運ばれている」です。 〈前回からの続き〉 blog.railroad-traveler.info 鉄道による郵便輸送の休止(実質には廃止)されたもう一…