いつも拙筆のブログ「旅メモ」をご覧いただきありがとうございます。
毎日の通勤で、途中丘陵地に面した崖下にカワヅザクラの並木があり、濃いめのピンクの花を咲かせて春を感じさせてくれるお話はしたと思いますが、その桜が満開になったのを皮切りに、近所の早咲きの桜が次々と花を開きました。
朝の慌ただしい時間に、追われるようにして職場までバイクを走らせていますが、この時期だけはその慌ただしさを忘れさせてくれます。
いよいよ平成31年度も残すところ10日強。4月になれば再びあの恐ろしいほど大量の仕事に追われる日々がやってまいりますが、花見をする余裕だけはもっていたいものです。
それでは、3月第3週のふりかえりをしていきたいと思います。
アクセス数5位
今週は、この記事が5位以内にランクインしてきました。3月16日に平成最後のダイヤ改正が行われましたが、その中で北陸に残る急行形電車・455系の動向が注目されていました。
その影響もあってか、多くの方にお読みいただけたようです。
アクセス数4位
操車場で重量の嵩む貨車の入換え作業用に開発されたディーゼル機関車・DE11。日本の物流を影で支えた存在にスポットをあてて、彼らが紡いできた歴史を追った11回目です。
アクセス数3位
関門トンネル用に開発された、国鉄電機としては異色のステンレス車体をもったEF81 300番代の反省を簡潔に綴ったこの記事も、ロングセラーとなってまいりました。
ダイヤ改正の度に、最後に残った303号機の動向を気にされての来訪か、Google検索でもトップに扱っていただいているおかげなのかは分かりませんが、多くの方にお読みいただいている記事の一つであることは間違いありません。本当にありがとうございます。
アクセス数2位
こちらも、「銀釜」の記事に続いてロングセラーになってきました。国鉄の分割民営化後、初めての電気機関車として開発されたEF200は、当時の持てる最新技術を集めたハイテク機関車。でしたが、類を見ないハイパワーの性能は様々な問題を起こし、その後の景気低迷など時代に翻弄されていく人生を歩んでいきました。
アクセス数1位
民営化後に開発されたハイパワー機関車・EF200とともに、交流区間も走行できるハイテク・ハイパワー機関車として開発されたのがEF500でした。EF200同様に期待を寄せられてはいましたが、EF200以上に課題が山積みになってしまったことで、僅か数年の試験を行っただけで、その人生に幕を下ろしていきました。
そんな、悲運ともいえる歴史をもつEF500にスポットをあてたお話です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今週も引き続きよろしくお願いいたします。