旅メモ ~旅について思うがままに考える~

元鉄道マンの視点から、旅と交通について思うがままに考えたことを紹介します。

大阪出張を終えて、帰宅の途へ

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 いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日より来ておりました大阪でしたが、「鉄活」も概ね満足したのと、あまりの暑さにやられてしまったので、予定を切り上げて帰宅の途に就きました。

 

 

 昨日より投宿しておりましたのは、地元では「うめきた」と呼ばれるエリアだそうです。かつては、梅田駅という名の貨物駅があった場所で、いまも再開発の真っ只中でした。

 ホテルの窓からの眺めはよく、南側の部屋だったので遠く和歌山?の山々が見えました。

 「鉄活」は、計画どおりに南海線をターゲットに、天下茶屋駅へ展開しましたが、まるでオーブンにでも入れられたかのような暑さでした。あべのハルカスを地上から見たのは初めてで、「やっぱり高いな」と感じたものです。

 筆者の地元にも、横浜ランドマークタワーがありますが、こちらは湾岸部にあるのと周りも超高層が次々と建てられたために、できたときや筆者が若かりし頃に勤めていたときのように、高さを感じ取ることが難しくなってしまいましたが、あべのハルカスはその高さを誇らしげに感じ取ることができます。

 

 大阪駅新大阪駅には、コンコースに長蛇の列ができていました。みどりの窓口を順番待ちする人々で、列車の指定券を取る人もいたとは思いますが、台風7号の接近による払い戻しの人も多くいました。

 さて、予定を早く切り上げたので、かえりは「のぞみ」ではなく「ひかり」になりました。「のぞみ」が登場するより前は、東海道新幹線の主役でしたが、いまでは1時間に2本としか運転されない「のぞみ」の補完列車です。

 下り列車に比べれば空いてはいますが、それでも名古屋を出るとそれなりに座席が埋まってきました。あまりの混雑に他の列車も含めて乗降に時間がかかっているようで、岐阜羽島までは10分遅れで運転されていましたが、名古屋を出るときには4分まで縮めることができました。

 今日の昼食は「駅弁」です。せっかく関西まで来たので、ご当地のものをと但馬牛の牛めし弁当をいただきました。

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。