いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 毎年春に行われるJRのダイヤ改正では、列車ダイヤこそ基本的に大きく変わることはありませんが、車両の運用についていえば大きく変化することが多々あります。特に貨物列車の場合、列車の運転時…
《前回のつづきから》 blog.railroad-traveler.info 機関車が重連で牽く列車ではどうかというと、当然重量の嵩む機関車が2両も走るのですから、旅客会社は貨物会社にその分の線路使用料を請求することができます。ただでさえ安価に抑えられている線路使用料…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 先週の4連休からようやく夏季休業に入り、仕事もある程度落ち着いたペースで進められるようになりました。束の間の休息を入れながら、溜まりまくった雑務を片付けるには絶好の機会です。 しか…
《前回のつづきから》 blog.railroad-traveler.info 8090系はもともと東横線に、8000系の改良型となる日本初の軽量ステンレス車として1980年に登場しました。航空機の設計手法を応用し、車両重量を軽減することに成功し、ステンレス車=コルゲート板という常…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 最近は国鉄・JRネタを多く取り上げていたため、地元の私鉄の話題はすっかりとご無沙汰しておりました。ついこの間のこと、秋に予定しております校外学習の下見で久しぶりに鉄道を使って移動しま…
《前回の続きから》 blog.railroad-traveler.info 筆者も1991年に貨物会社に採用され、すぐさま九州支社勤務となり、研修とはいえ約1か月間を福岡貨物ターミナル駅で勤務したので、会社が用意した寮のある門司からは鹿児島本線の列車に1時間以上乗って通って…
《前回のつづきから》 blog.railroad-traveler.info 811系は1989年から製造されました。車体は当時、鉄道車両では当たり前になっている軽量ステンレス車体として、車体重量を415系などと比べて大幅に軽減させました。車体の重量が減るということは、使用する…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 国鉄時代は車両の設計をするにあたって、いくつかの制約がありました。全国あまねく鉄道網を築いている国鉄は、地域ごとの事情はあまり考慮されず、とにかく全国どこでも使うことができることを…
《前回のつづきから》 blog.railroad-traveler.info さて、今回の写真は新鶴見機関区の倉線(機関庫)に留置されたEF65 1078号機です。 新鶴見機関区には数多くの線路が敷かれていますが、写真のこの場所はちょうど運転庁舎から鹿島田跨線橋の方へと伸びる構…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 どのようなものでも当てはまりますが、使い続ければ必ずいつかは壊れてしまいます。壊れなくても、当初の性能を維持することが難しくなり、次第に使いにくくなっていくこともあるでしょう。 そ…